成果、目標、成果レポート
プロンプト追跡の「成果」タブの見方(成果と後退、根拠の前後比較、施策のタイムライン、変化の出どころ、定着度、成果後の AI 経由の訪問)、目標の設定、毎週の成果メールと成果の通知、共有できる成果レポートの作り方を説明します。
場所
サイドバー「プロンプト追跡」の「成果」タブです。スキャンのたびに各プロンプトの変化を自動で比べ、改善を成果、低下を後退として記録します。手作業での記録は不要です。
タブ上部
- タイトル「最適化の成果」と期間(過去 30 / 90 / 180 日、既定は 90 日)。
- 「12 件の改善 — AEO 施策が効いています」のような要約。後退がある場合は「注意が必要な後退が 3 件」も表示されます。
- 絞り込み:「すべて」「成果」「後退」。
- 右側:「毎週の成果をメールで受け取る」と「成果レポートを作成」。
成果と後退の種類
| 成果 | 後退 |
|---|---|
| AI 回答に初登場 | AI の回答から消えた |
| カバー率 50% 突破 / カバー率向上 | カバー率が 50% を下回った / カバー率が低下 |
| 新規引用 | 引用を失った |
| 競合の横取り撃退 | 競合に奪われた |
| 順位上昇 | 順位が低下 |
| AI の文脈が修正された | AI の文脈がずれた |
| 記事が効きました、改善タスクが効果、再テストで効果を確認、目標達成 | 達成後に後退 |
各カードで分かること
- 何が起きたか:見出しと数値(例:「カバー率が 30% → 70% に上昇」)。
- 定着度:「n 回のスキャンで維持」。3 回以上連続で維持していれば「定着」、そうでなければ「新規」。後退は「継続中」または「発生したばかり」。
- 変化の理由:どのエンジンが言及し始めた(しなくなった)か、その前に行った関連施策(例:「9/3 に記事「…」を公開」「改善タスク「…」を追加」「再テスト「…」を開始」)。
- 訪問:AI トラフィックを接続していれば「その後 AI 経由の訪問 n 件 · コンバージョン n」。カーソルを合わせると「前の 28 日間:n 件」が表示されます。
証拠を見る
カードの「証拠を見る」で、そのプロンプトの前後比較を開きます。
| セクション | 内容 |
|---|---|
| コア指標の変化 | カバレッジ、平均ランク、出現プラットフォームの前後 |
| 変化の出どころ | どのエンジンが言及し始めたか、記事やページを引用したか |
| カバレッジ推移と施策 | カバレッジの推移に、記事公開・改善タスク・再テスト開始・再テスト結果・メモ・AI プラットフォーム全体の変化を表示。「メモを追加(アプリ外の施策を記録)」でトップページの改訂やプレスリリースなども記録できます |
| 引用されたページへの訪問 | 成果前の 28 日と成果後の 28 日の AI 経由の訪問、AI ごとの内訳、コンバージョン。未接続の場合は接続への案内が出ます |
| 各プラットフォームの前後比較 | 各エンジンで以前と現在に登場したか、「AI の原文」付き |
| 引用元の変化 | 引用元が前後でどう変わったか |
下部の「元の検出を表示」でプロンプトの元の結果を開きます。
目標
「成果」タブの「目標」パネルでは、プロンプトのグループに目標を設定し、進捗を追跡します。
- 1
目標を作る
「+ 目標を設定」をクリックします。「トラッキング」でプロンプトにチェックを入れて「目標を設定」を押すと、選んだプロンプトが入った状態で始められます。
- 2
入力する
「目標名」「対象」(検索、市場で絞り込み、すべて選択)、「指標」(平均カバー率 / 言及するエンジン数 / 平均順位)、「目標値」「期限」を入力し、「目標を保存」を押します。
- 3
進捗を見る
各目標に現在値が表示され、直近 30 日の変化から「現在のペースで … に達成見込み」と推算します。期限に間に合わない場合はその旨が表示され、動きがない場合は「直近 30 日は目標に向かって動いていません」と「遅れているプロンプト:」が表示されます。
- 4
達成する
目標値に届くと「達成」になり、成果タブに「目標達成」のカードが表示されます。不要になった目標は「アーカイブ」します。
進行中の目標は最大 10 件です。
毎週の成果メールと成果の通知
- 毎週のメール:「毎週の成果をメールで受け取る」をクリックし、「毎週月曜に成果をメール送信」に変われば設定完了です。毎週月曜に過去 7 日間の成果と注意が必要な後退が届きます。「設定」→「メール通知」の「週次の成果レポート(月曜)」でメールか Slack を選ぶこともできます。
- 成果の通知:重要な成果(AI 回答に初登場、カバー率 50% 突破、新規引用、競合の横取り撃退、記事が効いた など)が出ると、右上のベルに通知が届きます。設定は不要です。
成果レポート
「成果レポートを作成」で、クライアントや上司に送れる共有リンクを作ります。
- 1
種類を選ぶ
「レポートの種類」で「成果レポート」(期間内に何が変わり、何が改善したか)を選びます。「初回診断レポート」は提案時や新規クライアント向けです。
- 2
内容を選ぶ
「期間」(先月、今月、直近 30 日、直近 90 日、カスタム)、「市場」、「レポートの言語」(34 言語)、「各成果に AI の原文を添える」、「注意が必要な後退も含める」、「自社ブランドを使う(ホワイトラベル)」(Agency / Enterprise プラン)、「担当者コメント(任意)」を設定します。
- 3
リンクを設定する
「リンクの有効期限」(7 日、30 日、無期限)と「パスワード(任意)」を決め、「作成」を押します。
- 4
共有する
「レポートを作成しました」と表示されたら「リンクをコピー」または「開く」を使います。レポート内の「PDF をダウンロード」で PDF に保存できます。
レポートには、エグゼクティブサマリー、今期の施策を示した可視性の推移、競合との比較、AI エンジン別の結果、AI に引用されたページ(各ページが初めて引用される前後 28 日間の AI 経由の訪問)、市場別の表、ビジネスへの影響、実施したこと、目標の進捗、次期の提案、説明が含まれます。レポートは作成時点で固定され、その後のスキャンで変わりません。
「作成済みのレポート」には過去のリンクと表示回数が並び、公開をやめるときは「無効にする」を押します。形式を先に確認したい場合は「サンプルレポートを見る」(架空のデータ)を使ってください。成果レポートは有料プランの機能です。
よくある質問
変化が成果として記録されないのはなぜ? 成果はプロンプトごとにスキャン間の実際の変化で判定するため、小さな揺れは記録されません。「n 回のスキャンで維持」で定着度を確認してください。
カードに訪問データがありません。 先に「AI トラフィック」でデータを接続してください。
レポートを画面の言語と違う言語にできますか? できます。「レポートの言語」は別に選べるので、クライアントは自分の言語で読めます。
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